テーラーメイド ドライバー比較

 

数あるドライバーの中で、今回はテーラーメイドの歴代の飛ぶと言われているドライバーを紹介していきたいとおもいます。

テーラーメイドには飛び性能の高いドライバーが多く、以前よりスピードポケットという機能のソールの溝により飛距離を伸ばす構造の物が多くなっております。

M3ドライバー、M4ドライバーに至ってはハンマーヘッドというソールの溝に進化しており、今まで以上の飛距離が期待できる構造となっています。

今回は2016年モデル、2017年モデル、2018年モデル、Mグローレといった最新モデルを含めてテーラーメイドのドライバーとはどのようなものか紹介していきたいと思います。

 

テーラーメイドのドライバーの飛びへのこだわり

 

テーラーメイドのドライバーの特長を上げるとすれば、ヘッドスピードに関わらず飛ばせるドライバーが多いという印象があります。

どういうことかというと、プロではなく一般のアマチュアゴルファーが使っても十分に飛ばせるというドライバーが多いとうことになります。

何故かと言うとどのドライバーも総じてフェースが強い弾きをもっており、多少ずれた打点で売ったとしてもボールを弾き、曲がりにくく直進性の高いボールが打てるということです。

数年前には、ロケットボールズという、ぶっ飛びスプーンと言われるようなクラブを発表したように、テーラーメイドは弾きの強いゴルフクラブをつくることが得意だと思わされます。

 

2019テーラーメイドM6ドライバー

 

テーラーメイドM6ドライバー2019年モデルはその名の通り、最新モデルのドライバーです。

ツイストフェースとハンマーヘッドという、従来の機能を引き継ぎながら、スピードインジェクションという、フェース面の反発力をより高める技術を取り入れており、飛びに対するテーラーメイドの高いこだわりがあらわれたドライバーに進化しました。

スピードインジェクションとはテーラーメイドのM5,M6モデルの2019年モデルM5ドライバー、M6ドライバーに搭載れた新しい技術となっています。

スピードインジェクションは、まずSLEルールにより定められたフェース面の反発係数を超える数値でつくりますフェースを作り、そして後から専用のジェルをフェース面裏側に封入して反発係数をルール適合に調整をするという方法であり、ルールギリギリの反発係数をどのクラブでも安定して製造できるような技術です。

スピードインジェクションによりフェースの反発係数は常にルールの上限値いっぱいなのでこちらも飛びにこだわった技術ということです。

 

2018テーラーメイド M4 ドライバー

 

2018年モデルのM4ドライバーです。

こちらにもテーラーメイドの特許技術である、ツイストフェースという捻じれたフェースが搭載されています。

ソールの溝 ハンマーヘッドも搭載しており、こちらも最大の反発力で飛ばせるドライバーとなっています。

このハンマーヘッドというソールの溝により、弾きが強化されており、多少、打点がずれてたとしても強い反発が得られ、飛ぶ構造となっています。

 

M4ドライバーを購入して、スライスが多くなったというゴルファーがいます。

それはスイングでボールを捉まえにくい打ち方をしている場合が多く、スイングを改造することも必要となりますが、捉まりの良いグローレF2ドライバーなどに変更することで解決することがあります。

 

2019テーラーメイド Mグローレ ドライバー

 

グローレシリーズとマルチマテリアル構造という技術が融合して登場したのがMグローレというドライバーになります。

このドライバーのヘッドはカーボン素材が採用されており、またツイストフェース、ハンマーヘッド技術も搭載した、こちらも高い飛び性能のドライバーです。

また今までのグローレと同じようにゴルファーにとって扱いやすいよう捉まりの良さを引き継いでいます。

 

2017テーラーメイド M2 ドライバー

 

安定した飛び性能で、今でも人気があるドライバーです。

2016年モデルのM2ドライバーをより改造しており、捉まりが更に良くなっており、ボールの上がりもより高く上がるモデルとなりました。

スイートスポットが広がっており、多少打点がズレても強い弾きで飛ばせるドライバーになっています。

このクラブは全体的にバランスの良いドライバーとなっており多少時間がたった今でも人気の高いドライバーで、テーラーメイドのドライバーの中でも総合評価の高い名器と呼ばれるドライバーです。

 

2016テーラーメイド グローレ F2 ドライバー

 

シニア向けドライバー、ソフトスペックなドライバーなどのイメージが付きがちなグローレドライバーですが、グローレF2ドライバーはよりアスリート志向寄りのスペックとなっており、飛び性能に妥協がないモデルです。

スイートスポットが広がっているためボールを捉え、ソールのスピードポケットに弾く能力が強くなっています。

一説にはM2ドライバー、M4ドライバーを超えるのではないかというほど飛び性能を持ったドライバーであると言えます。

このドライバーの純正シャフトはソフトなの、カスタムシャフトも用意されています。

Mグローレの登場により市場価格も安くなっているので今お買い得なドライバーとして是非試していただきたいドライバーです。

 

以上テーラーメイドのドライバーをいくつか紹介させていただきました。

どのドライバーも飛びへの強いこだわりを感じさせるモデルとなっており、見かけたらぜひおためしください。