テーラーメイドジェット スピードとはどんなクラブ??

発売時に特に大きなプロモーションをせずにひっそりと販売を開始した印象があるテーラーメイド JET SPEED ドライバー。
女子ツアーの開幕と同時に、テーラーメイド JET SPEED ドライバー使用率の高さから、発売時点より瞬く間に注目度がアップし、一躍注目のドライバーとなりました。女子プロの間で人気なテーラーメイド JET SPEED ドライバーがどのようなクラブか皆さんとおさらいしていきたいと思います。

テーラーメイド JET SPEED ドライバーは
フェースの弾きがに手ごたえが欲しいゴルファー
軽いクラブを求めるゴルファー
弾道調整機能を使うゴルファー

に向くといわれています。

テーラーメイド JET SPEED ドライバーはテーラーメイドの新ブランドとして登場しました。
今回試打するJET SPEED ドライバーは価格帯的にはロケットボールズ ドライバーと同じポジショニングにあたるものなので、新ブランドであると同時にロケットボールズのモデルチェンジ版ということもできます。ヘッド色はブラックでロケットボールズの白を基調としたものに比べてオーソドックスといえます。クラウン部分にはうっすらグラフィックが描かれており、これはかつて人気ブランドだったバーナーと同じデザインになっております。 新たなモデルながらも過去のモデルの延長線上にあるといえるでしょう

テーラーメイド JET SPEED ドライバーのソール側デザインも最近のテーラーメイドとは一味違うものになっております。テーラーメイドロゴは小さく一見控えめに入っており、デザインも凹凸感がなくてツルッとしており、近未来を感じさせます。重量調整のネジなども見られません。。ネック部分には可変機能が付いているが、ヘッドは今どきのドライバーの中では非常にシンプルであるといえるでしょう。

テーラーメイド JET SPEED ドライバーのヘッド体積はルール最大級である460CCとなっており、フェースがかなり薄く感じます。ヘッドは丸型で投影面積が大きめとなっており、見た目に安心感がありスイングしやすい形状となっております。他のテーラーメイドのドライバーとおなじようにこのテーラーメイド JET SPEED ドライバーも重心は低く浅くなっているようです。
テーラーメイド JET SPEED ドライバーは他のドライバーに比べると軽量設計となっており、打感は落ちついた感があるモデルです。

テーラーメイド JET SPEED ドライバーの長さはメーカー値で46インチ、純正のSシャフト(TM1-214)の振動数は252cpmになっております。平均的とも言えるシャフトですが、、シャフトセンター側が軟らかく、しなりは大きめといえるでしょう。クラブ重量は純正Sで295.4グラム担っています。バランスはD3。45インチに換算すると約305グラム前後。体力が平均的な男性ゴルファーにもちょうどいいスペックだということもできます。

テーラーメイド JET SPEED ドライバー、シンプルな操作感で幅広い層に使いやすいモデルとなっております。
見つけたらぜひお試しください。